「昨日より体調が悪いけど、何が原因なんだろう?」
睡眠不足なのか、食事なのか、それとも前日に行ったことが関係しているのか。
毎日の体調はなんとなく覚えていても、数日前、数週間前まで振り返って比較するのは意外と難しいものです。
そこで、毎日の睡眠・体調・気分・食事・行動などをまとめて記録できるアプリ「HealthLog」を作りました。
この記事では、HealthLogを作ろうと思ったきっかけや、アプリでできること、実際の使い方を紹介します。
HealthLogとは?
HealthLogは、毎日の体調と生活をシンプルに記録するためのアプリです。
主に記録できるのは次のような項目です。
- 1日の睡眠時間
- 朝・昼・晩それぞれの体調
- その日の気分
- 食事
- 運動や外出など、その日に行ったこと
- その他、体調と一緒に残しておきたい出来事
体調だけを記録するのではなく、「その日どんな生活をしていたのか」も一緒に記録できるのがHealthLogの特徴です。
記録を続けることで、「睡眠時間が短かった翌日は調子が悪いことが多い」「この行動をした日は調子が良い気がする」など、自分では気づきにくい生活と体調の変化を振り返ることができます。
HealthLogを作ろうと思ったきっかけ
このアプリを作ろうと思ったきっかけは、自分自身の体調管理でした。
私は鼻づまりがひどくなることがあり、「今日はなぜこんなに詰まっているんだろう?」「昨日何か普段と違うことをしたかな?」と考えることがよくありました。
睡眠時間によって変わるのか、食べたものが関係しているのか、運動やその日の行動によって変化するのか。
いろいろ試してみても、記録していなければ数日後には細かいことを忘れてしまいます。
そこで、「体調と、その日に行ったことを一緒に記録しておけば、自分の生活と体調の変化を比較できるのでは?」と考えたのがHealthLogを作り始めたきっかけです。
病気を診断したり治療したりするためのアプリではなく、自分自身の生活と体調を振り返るための記録ツールとして作っています。
HealthLogで記録できること
HealthLogでは、体調だけではなく、その日の生活に関するいくつかの情報をまとめて記録できます。
睡眠時間を記録
まず、その日の睡眠時間を記録します。例えば、「7時間30分」のように毎日の睡眠時間を残していきます。
睡眠時間だけを記録するアプリは多くありますが、HealthLogでは睡眠時間と同じ場所に、その日の体調や行動も記録できます。そのため、「よく眠れた日の体調はどうだったか?」という視点でも過去を振り返ることができます。
朝・昼・晩の体調をパーセントで記録
体調は1日1回ではなく、朝・昼・晩の3回に分けて記録します。それぞれの体調を0〜100%で入力します。
例えば、次のように記録します。
- 朝:50%
- 昼:70%
- 晩:85%
このように記録すれば、「朝は調子が悪かったけれど、時間が経つにつれて改善した」という1日の変化も残すことができます。
単純に「良い・普通・悪い」の3段階にしなかったのは、できるだけ自分の感覚に近い状態を記録したかったからです。
気分を5段階で記録
身体の調子とは別に、その日の気分も5段階で記録できます。
体調は良かったけれど気分はいまいちだった日や、逆に身体は疲れていても気分は良かった日など、身体の状態と気分は必ずしも同じではありません。そのためHealthLogでは、体調と気分を別々に記録できるようにしました。
毎日の記録を振り返ることで、身体の調子だけでは分からなかった変化も確認できます。
食事やその日の行動を時間と一緒に記録
HealthLogでは、その日に行ったことを時間と一緒に記録できます。例えば、次のような形です。
- 8:00 朝食
- 10:00 コーヒー
- 12:30 昼食
- 17:30 ランニング
- 19:00 夕食
食事だけでなく、運動・外出・コーヒー・入浴・昼寝・その他気になったことなど、自分が後から振り返りたいことであれば自由に残すことができます。
この機能を使うことで、HealthLogは体調管理だけではなく、簡単なライフログや日記としても使えます。
睡眠時間と体調の変化をグラフで確認
HealthLogで特に重視したのが、記録したデータを後から振り返れることです。
毎日の睡眠時間や体調を数字だけで記録していても、1週間、1か月とデータが増えてくると全体的な変化は分かりにくくなります。そこでHealthLogでは、入力した睡眠時間と体調の推移をメイン画面からグラフで確認できるようにしました。
グラフで確認することで、「最近は少しずつ体調が良くなっている」「睡眠時間が短かった時期と体調が悪かった時期が重なっている」といった変化に気づくための材料になります。
もちろん、グラフだけで「睡眠不足が原因だった」と判断できるわけではありません。あくまで、自分の生活を振り返り、体調との関係を考えるための記録として使うことを想定しています。
HealthLogの使い方
HealthLogは、できるだけ簡単に毎日の記録を続けられるようにしています。基本的な使い方はシンプルです。
- 朝:起きたら睡眠時間と朝の体調を入力します。
- 昼:昼の時点での体調を入力します。
- その日の出来事:食事、運動、外出など、後から振り返りたい出来事があれば時間と一緒に記録します。
- 夜:夜の体調と、その日の気分を入力します。
- 後からグラフで確認:記録が増えてきたら、メイン画面のグラフから睡眠時間や体調の変化を振り返ります。
毎日細かく記録しなければならないアプリにしてしまうと、記録すること自体が面倒になってしまいます。そのため、「毎日無理なく続けられるシンプルさ」もHealthLogで意識しているポイントです。
こんな人におすすめ
HealthLogは、特に次のような人におすすめです。
- 日によって体調に変化がある
- 睡眠と体調を一緒に記録してみたい
- 食事や運動などの生活習慣を振り返りたい
- 自分にとって調子の良い生活パターンを探したい
- シンプルなライフログを残したい
- 普通の日記は続かないけれど簡単な記録なら残したい
私自身も、HealthLogを作るきっかけになったのは、「何をした日に調子が良くて、何をした日に調子が悪かったのかを後から確認したい」という単純な理由でした。
毎日の記録が直接体調の改善につながるわけではありませんが、自分自身の生活を振り返るための材料として使えるアプリを目指しています。
まとめ
HealthLogは、私自身が「自分の体調が何によって変化しているのかを記録してみたい」と思ったことから作り始めたアプリです。
睡眠時間、朝・昼・晩の体調、気分、食事、その日の行動などを一つのアプリに記録し、過去の変化をグラフで振り返ることができます。
毎日の生活は覚えているようで、数週間経つと意外と忘れてしまいます。だからこそ、少しずつ記録を残しておく。
HealthLogが、自分自身の生活や体調を振り返るきっかけになれば嬉しいです。